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病気に負けない私の生き方

入院に必要な面倒くさい手続を徹底解説

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突然の入院、初めての入院でどんな手続きをすればよいのか分からず困りますよね。私の経験から、病院ごとの違いはあるでしょうが、入院の大まかな手続きについて説明します。

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入院事前準備

①入院申請書の記入

患者、親権者や連帯保証人などの記入で、印鑑が必要になります。

 

②保険会社への連絡

これは入院後でも可能なのですが、できるだけ早く進めるためには事前に連絡して書類請求しておいた方が良いでしょう。沢山の書類が送付されるので、事前に貰っておくと手持ち無沙汰な入院期間に記入することが出来ます。

 

③医療に関する証明書などの準備

入院はかなり多額の費用がかかります。私の体験談で言うと2週間入院3割負担で30~50万円です。なので、費用負担を軽減させるために、事前に限度額適用認定証を申請しておくと良いでしょう。所得に応じて月の医療費限度額が決められて、それ以上の額になることはないので安心です。ご自身が加入している保険証のホームページで確認できます。

 

入院前にきちんと手続きの準備をして、入院の日を待ちましょう。

 

入院当日手続

①入院係へ行く

まず到着後入院係にて、申請書や同意書、認定証諸々の書類確認が行われます。忘れ物がない限り数分で終わることでしょう。

 

②お薬手帳とお薬の提出

次に、担当の薬剤師さんに現在服用中のお薬について説明します。どこの病院で、何の症状で、現在きちんと服用しているか、等です。一緒にお薬手帳も提出して、一旦病院預かりとなります。

 

これらの手続きが終わると、病棟に案内されて採血やら検査やらが始まります。

 

退院直前の手続準備

①診断書等の手続

保険請求に必要な診断書や会社に提出する証明書などは、退院前に手続きされることをオススメします。但し、退院日が決まらないと申請出来ない病院が多いので、退院日決定後(退院数日前)くらいの申請になると思います。

病院ごとに異なるかもしれませんが、診断書完成までに1週間~2週間かかるでしょう。次回通院の際の受け取りや、遠方の場合郵送となります。

 

②限度額適用認定証や特定疾患の記入

これは退院前というか、退院直前となります。それぞれ病院で指定された場所へ行き、それぞれの証明書への記入をしてもらいます。そんなに時間はかからず、すぐに終わります。

 

 帰宅後の手続

 ①保険金請求

病院から診断書が届いたら、ほかの必要な書類を用意して請求します。これは、保険会社によって異なるので各ホームページやパンフレットなどで確認してください。

 

まとめ

初めての入院の時は特に手続が大変だと感じると思います。なので、きちんと準備してから入院に挑みましょう。