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病気に負けない私の生き方

【入院は暇じゃない】入院の有意義な暇つぶしおすすめ7選

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出典:Pixabay

「初めての入院なんだけど、どんな入院生活を送ればいいんだろう」

「暇な入院生活をできるだけ有意義なものにしたい」

このように考えている方々に、こちらの記事をぜひご覧いただきたいです。わたし自身、指定難病である全身性エリテマトーデス(SLE)を患っており、それによる入院経験があるので、その経験をもとにオススメな暇つぶしを紹介します。

※体調が優れていないときは、もちろんしっかり休んで急速を優先してくださいね!

あたらしいことにチャレンジする

子供のころは、毎日がチャレンジの連続でしたが、大人になるとあたらしいことになかなか手を付けられませんよね。いろいろな理由があると思いますが、いちばん大きな理由は「めんどくさい」ではないでしょうか。

入院をしているときは時間があり余っているので、ぜひ今までできなかったことに挑戦してみましょう。

勉強 / 入院中に能力アップを目指そう

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 出典:Pixabay

今まで触れてこなかった分野の勉強を始めてみてはどうでしょうか?新しい言語や、プログラミングなどこれから重要になるものでも、はたまた自分の好きな分野があればそれに挑戦するチャンスでもあります。

わたしは、勉強というのかはわかりませんが「きれいな字の書き方」を勉強していました。普段の生活では取り組んでこなかった分野なので、新しい発見もあり楽しかったです。

ブログ / 自分の記録を残せるから最高!

わたし自身、病気が発覚したときに「わたしの生き方を残したい」と考えてブログをはじめました。そして、入院のありあまる時間を利用してブログを書きまくりました(このブログではないですが)。

そんなにたいそうなものでなくとも、日記としてブログに入院の毎日をつづるだけでも自分の記録になるのでオススメです。

ココナラ / 自分の得意を販売する

入院していると、漠然とお金の心配がありますよね。そのときに試してほしいのが、みんなの得意を売買できる「ココナラ  」。いろいろな得意を販売できます。裁縫で何かを作ってみたり、絵をかいてみたり、選択肢は無限にあります。

わたしは、人の相談を聞くのが好きだったので、「悩み聞きます」という得意を販売していました。入院しているときは、周りの音もありなかなか難しいとは思いますが、いろいろな得意が販売できるということがお分かりいただけたと思います。

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普段しないこと

スキンケア / 念入りに、素顔美人を目指す

普段なら忙しくて「めんどくさい」とサボってしまいがちなスキンケアも、入院中なら時間がたくさんかけられます。また、入院中はほとんどの時間をすっぴんで過ごすことになるので、「まわりの人に見られている」意識もあって更にやる気が出るでしょう。

敏感肌のわたしが使っているおすすめスキンケアグッズについてまとめているので、こちらも合わせご覧ください。

www.konatsurism.work

患者さんとお喋り / コミュ力上げまくる

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出典:Pixabay

患者さん同士での交流をすることはいくつもメリットがあります。

①病気についての意見交換ができる

②違う世代との会話のため、コミュニケーション能力が磨かれる

③時間を忘れられる(暇つぶしになる)

暇つぶしになることは言うまでもありませんが、わたしにとっては他の2つのメリットが大きかったです。まわりに同じ病気(SLE)の知り合いがおらず心細かったので、入院中に知り合えて、さらには病気との付き合い方も聞けたのはその後の安心につながりました。

また、病室には20代~70代まで様々な年代の患者さんが集まっていたので、気を使うこともありましたが、相手に合わせて話し方を変えることでコミュニケーション能力が高まりました。

運動不足解消

入院中は特にすることもなく、一日中動かないことも不思議ではないため、思っているよりも体力が低下します。一度低下した体力をもとに戻すにはかなりの時間を要するので、体力の低下を防ぐことが大切になります。

ベッドでできるストレッチ

主治医を待っている時間や、次の検査までの空いた時間に自分のベッドでサクッとストレッチをするのはいかがでしょうか。

ベッドでひとりでストレッチをするとなると、やる気があまり出ないかもしれないので、なにかグッズを用意するとよいでしょう。

La-VIE(ラ・ヴィ)/ ボディストレッチのびーる ソフト

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ピンク / 780円(Amazon)

どこでも簡単にストレッチできる

肩・背中・脇など身体のいろんなところに使える

150センチまで伸びる

Amazonで見る(780円)

楽天で見る

散歩

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出典:Pixabay

病室を出てよいのであれば(※きちんと許可を取ってくださいね)院内を散歩するのも気分転換になります。

日が落ちてすっかり暗くなった頃に、好きな音楽を聴きながら静かな院内を散歩するのが、たまらなく心地よかったです。たまには、病院の周辺を歩いたりしていました。

「自分だけの世界」

そんな気分を味わえるので、集団の入院生活に疲れた時にはぜひ試してみてください。

まとめ

入院は暇だと考えればそれまでですが、有意義に使える時間だととらえることもできます。人それぞれ入院中にすることは違うと思うので、皆さんの入院中の過ごし方もぜひ教えてください。TwitterやInstagramのDMや、この記事のコメントでお待ちしています。

ぜひ、入院生活を有意義なものにしていきましょう!